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金属部品(製品)の成分分析

近年、外国から調達した金属材料を使用し、破損・腐食などのトラブルを起こす事例が多いようです。
SUS鋼の主原料であるニッケルの価格が急騰しており、代わりにマンガンを代替品として使用しているようです。
弊社のSEM-EDSを使用して、代替SUSを同定した例をご紹介致します。
■正規SUS304なのか、見た目では不明。
■走査型電子顕微鏡
エネルギー分散型X線分析装置(SEM-EDS)を使用して、非破壊にて分析。
■このネジは、Ni(ニッケル)の代わりにMn(マンガン)を使用したSUS304とは異なる材質であることが判明しました。
■弊社では、JISに準拠した各元素の定量も可能です。
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